岡田礼子さんの略歴 (現在は水中運動研究家) |
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〇満州新京(現中国東北部長春)生まれ 〇東京で暮らし熊本市へ疎開 〇白川小、白川中、熊本高校から 熊本高校から早大一文卒 〇雑誌社勤務の後結婚、3男をもうけ、フリーランサー。 |
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主な著作 | |||
「看護婦さんこんにちは」(日本看護協会出版部・刊) 「不道徳育児学」( 潮出版社・刊) 「新聞に出なかった中国」( 鎌倉書房・刊) 「大輔くん大好き」( サンケイ出版社・刊) ・ ・ 現在 “水活゛執筆中。 |
岡田さんご自身からの自己紹介 |
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夫の転職先名古屋に転居、地域に馴染むためスポーツクラブに入り高齢者のためのスタジオレッスンやフィットネスジムを楽しむうち、プールやジャグジー風呂にも誘われ温水プールを初体験。初心者水泳教室に入り泳ぎを習うも、ついていけず、プールは専ら歩くことに。 水泳教室に入るに当たって主治医(循環器、整形外科とも)の許可を得ました。 が、レッスンは健常者を前提として進められるので、私のような持病ありの運動弱者は相当頑張らないとついていけず、自分のペースを守ると他の人に迷惑がかかる。 つい頑張って、備え付けの血圧計で計ってみると、そら見たことか180-100なんてざら。心臓はバクバク… 自分のペースで歩く分には血圧は却って低めに… 元々水泳ができる人なら、血圧高めになってからでも自分のペースで、無理なく泳ぐことが出来て、水泳は最適な運動でしょう。 水泳教室は初めての事を強いられる状態なので、運動量よりは頑張る気持ちが、血圧を押し上げるのではないでしょうか。 理論的には水中、特に温水プール程リラックスできる環境はないのですが、トレーニング中はむしろ緊張の連続です。 水泳は美しく、速く泳ぐ努力をしてこそ成果が上がり、長く楽に心地よく泳ぐようになって、上手なスイマーとなる、のかな? 私のゆる泳ぎはリラックスしっぱなし、なので呆けそう。 そこで呆け予防に脳の活性化に役立つといわれる多様な動作をこれでもかと、取り入れます。単調さを排して飽きない泳ぎにして、決まりごと無しのホンマ自由形。 このような運動は陸でもできます。でも、私のような背骨、膝ではひっくり返ってしまいます。 水中背浮きだと、楽々できます。プールならではです。 これこそ水を選んだ理由です。 ※蛇 足 プールに出会う好運は情報。私が出会った当時の高齢者社会では口コミが一番でしたが、これからの高齢者はすでにPC、スマホの使い手なので、あらゆる情報はwebにあることを知り尽くしています。 水夢王国の夢は実現に限りなく近い❗ 人様をリラックスさせるには信頼と親しみ感が大切。 水活の和やかさです。プールコミュニティーに病弱弱者や、金槌さんを迎え入れて、鈴木大地長官が目指す「泳げない人が一人もいない日本」にするには、限りなくアナログな、人と人との和が大切な事に気付きます。 プールに慣れない人は誰しも劣等感をぶら下げて恐る恐る水に入るのです。 私はその事を忘れず水活して行こうと思っています。 岡田礼子 |