全国屋内プール情報【水夢王国】:屋内プール活用で超高齢化社会を支える

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	≪水夢王国≫イベント履歴

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-----目　　次-----

　① 《水夢王国》から　健康寿命延伸の提案　
　　　医療費・介護費削減には全ての市町村は
　　　屋内プールを整備活用すべし

　②　医療費削減・健康寿命延伸に本気で挑戦
　　　　している自治体の主な例
・
　③　水中運動の健康効果の根拠

　④　病院、福祉施設にも既にこれだけのプールが
　　　ある（１６１か所）

　⑤　仮説

　　　　結論　　《水夢王国》は提案する

屋内温水プールの整備・活用は

超高齢社会の財政難を救う旗手である！　

・

全国の市町村にプール（年中使える屋内プール）を整備

“健康行政”指導員を育成し活用

小子高齢社会の保険制度の高負担を是正する

∴

プールが健康寿命を伸ばす

・・　　

すでに

の動きが


		災害時の避難所（水もある、堅牢。暖房施設も）としても価値がある。

・

医療費削減の良循環

上記は宮下充正（放送大学教授・東京大学名挙教授・日本エアロビックフィットネス協会会長）より

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老人医療費・介護費の高騰を抑え、健康寿命延伸のために本気で挑戦している自治体の主な例そこに共通しているのは温水プールの活用が主役だったその一例を挙げましょう
自治体名	紹介されている参考ページ
・長野県東御市の（旧北御牧村）	＞＞テレビ朝日のピックアップ版（2007年）
熊本県菊池市	平成17年度水･湯中運動事業基本計画（くまもと健康応援ナビ）「水・湯中運動事業
愛媛県上島町	タラソテラピー取り入れ町民の健康づくり ―中核施設「潮湯」には６種類の海水・淡水施設
福島県いわき市	福島県いわき市　スパリゾートハワイアンズは　｢健康｣｢癒し｣の温泉地目指すードイツ保養地との交流通じてー
飛騨川温泉　　　しみずの湯	平成27年度に実施した医療費調査(健康医療課) では、国保加入の1人当たりの年間平均医療費が397,245円で合ったのに対して、しみずの湯の水中運動参加者の1人当たりの年間平均医療費は317,020円であり、約80,225円低く、約2割の医療費削減効果が出ています。
・青森県南部町（旧福地村）	＞＞バーデハウスふくち
・滋賀県愛荘町	＞＞ラポール秦荘けんこうプール
・島根県吉田町	＞＞健康寿命は温水プールから。成果あげる「ケアポートよしだ」
・長野県看護大学	＞＞看護実践国際研究センター
・ＮＰＯ健康と温泉フォーラム	＞＞温泉と健康サービス（白倉卓夫群馬大学名誉教授）＞＞温泉利用型の高齢者福祉・医療施設とは（川村　陽一医療法人社団主体会理事長）

【参考サイト】＞＞都道府県別にみた老人医療費は？
全　国 756,655円
最　高（北海道） 929,847円
最　低（長野県） 602,141円
【参考サイト】＞＞20-33 老人医療費及び国民医療費（エクセル：22KB）

【参考サイト】介護給付費実態調査報告
【参考サイト】医療費の国際比較（日本財団）

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●健康日本２１・・・＞＞詳細サイト
健康日本21は、新世紀の道標となる健康施策、すなわち、21世紀において日本に住む一人ひとりの健康を実現するための、新しい考え方による国民健康づくり運動である。これは、自らの健康観に基づく一人ひとりの取り組みを社会の様々な健康関連グループが支援し、健康を実現することを理念としている。
この理念に基づいて、疾病による死亡、罹患、生活習慣上の危険因子などの健康に関わる具体的な目標を設定し、十分な情報提供を行い、自己選択に基づいた生活習慣の改善および健康づくりに必要な環境整備を進めることにより、一人ひとりが稔り豊かで満足できる人生を全うできるようにし、併せて持続可能な社会の実現を図るものである。　

●健康増進法・・・＞＞詳細サイト
我が国における高齢化の進展や疾病構造の変化に伴い、国民の健康の増進の重要性が増大しており、健康づくりや疾病予防を積極的に推進するための環境整備が要請されている。このような中、平成12年3月31日に厚生省事務次官通知等により、国民健康づくり運動として「健康日本21」が開始された。
また、平成13年11月29日に政府・与党社会保障改革協議会において、「医療制度改革大綱」が策定され、その中で「健康寿命の延伸・生活の質の向上を実現するため、健康づくりや疾病予防を積極的に推進する。そのため、早急に法的基盤を含め環境整備を進める。」との指摘がなされた。
これを受けて政府としては、「健康日本２１」を中核とする国民の健康づくり・疾病予防をさらに積極的に推進するため、医療制度改革の一環として平成14年3月1日に第154回通常国会に健康増進法案を提出し、6月21日に衆議院、7月26日に参議院で可決され、成立に至り、8月2日公布された。

●医療法42条・・・
「医療法42条」は、平成4年7月及び平成7年4月に医療法が改定になり、医療法人が疾病予防施設（運動療法施設）を併設し事業の取り組みとして可能になりました。又、平成12年4月には、診療報酬が一部改定され、200床未満の病院と診療所において、高血圧症、高脂血症、糖尿病の疾患に対して運動療法指導管理料が算定されるよになりました。
この事は、医療機関の主導のもとで安心して「運動療法」を実践でき、生活習慣病の予防、改善はもとより、更に運動しようとする主体性が患者の生活スタイルを見直させ、自らの生活習慣を正していくことになります。又、保険医療制度の改正が、生活習慣病等に直接アプローチする事が出来、患者に対しての経費が一部保険でまかなわれるので、低料金で運動療法を行なう事が可能です。
この事は、寝たきり防止や医療費の安定化につながっていくものであり、高齢化社会の問題の解決策の一つを示しております。「医療法42条」疾病予防施設は、かかりつけ医としての機能を生み出し、医院経営の安定的、かつ継続的に維持出来る様になり、今、早急なる普及が望まれています。

水中療法、水治運動療法
浮力、抵抗、水圧、熱伝導率、光の屈折など、これらの水の物理的性質を活用したのが水中療法。
浮力が患部への運動負荷を軽減し、水の抵抗が適度な運動負荷を加え、水圧に対する努力で循環機能を高め水温調節によって寒冷刺激効果が得られる。さらにリラックスさせる生理的・精神的な役目もある。
●リハビリに・詳細は＞＞医療施設におけるプール
（整形外科疾患の術後・腰痛・膝疾患・肩関節疾患・
��脳血管疾患後遺症・糖尿病その他医師の処方により）

●リュウマチの、治療、改善に・
詳細は＞＞医療施設におけるプール

●小児ぜんそくの、治療、改善に
詳細は＞＞医療施設におけるプール

平成13年
医療・介護保険制度下における温泉の役割や活用方策に関する研究・報告書（国民健康保険中央会）

【参考になる　サイト集】	参考サイト	概要
	水中運動で身体シャープに	講師：宮下充正先生（放送大学教授・東京大学名挙教授・日本エアロビックフィットネス協会会長）
	温水プールを利用した健康教室（鳥取県八頭郡八頭町）八東保健センター	温水プールのある保健センター・高齢者健康増進センターは全国的にも珍しい。
	「健康寿命は温水プールから成果上げるケアポートよしだ」	島根県旧吉田村の実例
	「転ばないたの日常の工夫～水の中で動こう～」	「転倒を予防する」

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＞＞医療施設・福祉施設におけるプール（既に１７８か所もある）

85年も前にリハビリ用プール（72尺×33尺）を作った医師がいた。　

--------------------------再び　-----------------------------

屋内プールを人口３万人に対し、最低一つ建設し、指導者を養成し精力的に活用すれば
『健康寿命^*1』が伸びて、自治体の老人医療費・介護費が半減する！１

（*1）『健康寿命』：寿命から痴呆や寝たきりを差し引いた期間のことです。
つまり、健康な生活を続けられる寿命ということです。

青森県三戸郡福地村の例

茨城県大洋村の例

●
●施設・・＞＞公式サイト
講師：宮下充正先生
（放送大学教授・東京大学名挙教授・日本エアロビックフィットネス協会会長）

ヤマハ発動機主催『スポーツ文化フォーラム』
2002年宮下充生教授のレジメより

●＞＞健康づくり事業概要
●＞＞沖縄県が石津さんを紹介
●＞＞予防介護10カ年戦略
前大洋村村長　石津政雄氏
（2003年６月、「大洋村健康づくりシステム」の開発で、産官学連携功労者の科学技術政策担当大臣賞を受賞。）
『「寝たきりゼロ作戦」というテーマを掲げて高齢者の健康づくりに取り組みました。一番大きく歩行に寄与するであろう筋肉が大腰筋である。大腰筋に着目して、トレーニングを進めてきた。』
●『日刊富良野新聞』（2004年11月9日）
「“健康寿命”で生活改善　水中運動の効用」
●中国新聞（2004年8月22日）「インタビュー」
「村を挙げ高齢者筋トレ　茨城県大洋村　石津政雄村長に聞く」

ヤマハ発動機主催『スポーツ文化フォーラム』
2002年石津政雄大洋村村長のレジメより

ヤマハ発動機主催『スポーツ文化フォーラム』
2002年石津政雄大洋村村長のレジメより

仮説が成り立つとすれば、
医療費減少分を先にプール設備と指導者育成に振り向けるべし

建設費維持管理費

一人当たり老人医療費・介護費の負担減

工事費／６億円～１９億円（２５m×７コース。歩行用プール他）
維持管理運営費／４,700万円～７,000万円
・・・・・・・・（入場料収入３千万円～）とすると
／／／／／／／／／年間負担額１,７００万円～４,０００万円
実例）仙台市議会の議事録
実例）鎌倉市議会の議事録

年間医療費（一人当）減少額の実例／１２万円～１８万円（上記の例）
とし、高年齢者が人口５万人の内の８分の１が７０歳以上の平均都市とすると
⇒１年間の減少額は・・6,250人×１５万円＝９,３７５万円
⇒７年間の減少額は・・９,３７５万円×７年＝６億５,６２５万円

建設費は７年と1ヶ月間で償却できる。
⇒その間の年間負担額2,500万円×7年1ヶ月＝１億７千７５０万円の公費負担となる。

∴

《プール活用なしの場合》公費負担額：６億５千万円

《プール活用した場合》公費負担額：１億７千万円

公費負担は約４分の１に減少

他にも
屋内プールは水と暖冷房施設という災害時の避難所としても不可欠なものも持っている。
プールの水を浄化して飲料水に利用できる。
トイレ、シャワーにも使える。
たたみの大広間を備えているのが避難所としてベターである。

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結論として 【水夢王国】は提案する

●現在の屋外プールの選択、老朽化した屋内プールを可能な限り売却し、
　売却代金で各小学校に屋内プールを完備する長期計画を策定し、
　指導者を本気で育成する。

　　→→これを小学校授業と地域住民に開放する。そうすればお年寄りでも徒歩で通える近さである

　　→→子供の安全教育にもなる。小学生の時に泳ぐことを覚えたら年寄りになっても忘れない。

●転ばない、寝たきりになるのを防ぐ健康住民が増え、医療費削減効果で維持費、建設費はペイできる。

●耐震化したプールは災害時の避難所にもなる

　　→→水がたっぷりある。シャワーも使える。プールの上には畳の和室があれば体育館よりも快適な
　　　　避難所になる。

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