【水夢王国】は、水泳・水中運動を通して日本を元気にする水先案内人をめざします


長野市の「湯〜ぱれあ」(公共)のオープンその後、PFIによって素晴らしい成果を出しています。

地元でミニコミ誌として有名な『須坂新聞』から転載させて頂きました。

「湯〜ぱれあ」来館者50万人
・・・・・・・・・・オープン3年半水中運動教室などが好評
・・・・・・・・・・・・・・・(地元の「須坂新聞」2009年9月19日号より転載させていただきました)

温湯の温泉利用施設・市温湯温泉(「湯〜ぱれあ」は15日、来館者が50万人を達成した。平成18年4月のオープンから3年半。水中運動教室などが好評で、毎年14万人以上が訪れている。
50万人目は長野市小島の西原善介さん(71)、昌枝さん(71)夫妻、昨年1月から毎週1回、水中運動教室に通っているという。記念品として入浴券と果物を受け取り、善介さんは「健康づくりのために利用している。足が悪いので水中運動は無理なくできていい。仲間づくりにもある」と喜んだ。
湯〜ぱれあは、民間資金を活用して公共施設の整備、運営などを行うPFI事業で、SPC(特別目的会社)健康福祉マネジメントが管理・運営している。温泉風呂や温泉プールのほか、高齢者福祉センター機能を備えている。

当初の目標は年間5万人だったが、
1年目152,000人
2年目140,000人
3年目145,000人
と大幅に上回っている。
長谷川雅昭総支配人は「温泉だけでなく、水中運動教室や生きがいづくり講座も含めて利用者に喜んでいただいている。リピーターが多いのが特徴。これからもお客さんを飽きさせないよう工夫をして、足を運んでもらえるようにしたい」と話す。

「湯〜ぱれあ」が来館者10万人--水中運動も客足誘う
・・・・・・・・・・8ヶ月で年間目標の2倍・・・(地元の「須坂新聞」2006年12月号より転載させていただきました)

4月にオープンした温湯温泉・湯〜ぱれあの来館者が28日、10万人を突破した。約8ヶ月で、年間目標来館者数5万人の2倍に達した。周辺に多くの温泉施設がある中、併設の専用プールでの水中運動講座に力を入れ、好評なことも客足を誘っている一因のようだ。

水中運動講座は医学博士が監修し、専門のインストラクターが指導する。メタポリツクシンドローム、ダイエット、腰痛、アクアウオーキング、健康美、長寿、わんぱく水楽、ベビー&ママーなど、幅広い層が受講できるように常時15近くが設けられている。各講座週1回で全8回(3ヶ月)。

開設する口座は内容も含めてその都度検討している。10月からはメンズフィットネスとトータルアクアを加えた。半数近くは平日の昼間に開くが、ほとんどが定員に達する。

水中運動専用のバーデプールは水深1mで水圧が低く、年配者でも歩きやすくなっている。水温は温かめの32度に設定し、水中運動器具やスロープを備えている。

 

メタポリっクコースを受講している主婦の轟泰子さん(大橋)は「血糖値が高いので予防と健康のために一期目から受講している。インストラクターが複数で親切に指導してくれるのでありがたい。専用プールなので安心して利用できる」と話した。

プール利用者は来館者全体の三割程度だが講座受講者以外の利用も増えているという。
長谷川支配人は「温泉だけでなく、健康のための施設として多くの方に利用いただいている。皆さん健康意識が高く、リピーターや、仲間を誘って一諸に来る人も多い。今後も多彩な内容で、訪れると楽しいことがあると思わせる施設にしたい」と話している。

 温泉とプールは月曜日定休、平日の営業時間は午後8時半までに変更となった。土日祝祭日は午後10時まで。

水中運動講座が好評---健康維持、リハビリなどに
・・・・・・・・・・【湯〜ぱれあ】(長野市若穂)4月は17,500人が来場

『須坂新聞』2006年5月20日号より転載

温湯の長野市温泉利用施設「湯〜ぱれあ」はオープンから1ヶ月が過ぎた。地元をはじめ市内外から多くの利用者が連日訪れ、ゴールデンウイーク中もにぎわった。今月からは温泉プールを利用した健康維持増進のための水中運動プログラムなどの各種講座も始まり、早速、大勢が受講して好評を博している。

長野市綿内「湯〜ぱれあ」

4月の来場者数は17,500人。最高は4月2日の960人。平均で土日が500〜600人。平日が300〜400人。混雑のため入場を制限した日もあったほど。5月は15日現在で6,000人。ゴールデンウイークは4日に890人が訪れた。
運営するSPC健康福利マネジメントでは年間約5万人。月平均4,500人の来場を見込んでおり、

「4月は多くの方にご利用いただき、入場制限などご迷惑をかけた部分もあったが、今後は徐々に緩和されてのんびり入浴できるようになると思います」と話している。
温泉浴場と共に施設の目玉として整備した温泉プールは、アクアウオーキングやアクアジムなどに利用を限定。リハビリや腰痛改善などを目的に年配者を中心に利用者が増えている。
水中運動プログラムは種に年配者屋女性を対象とした、転倒予防、腰痛改善・予防、ダイエット--など全12コースを用意。各コース(週1回1時間、全8回)とも定員(10〜12人)を上回る申込みがあり、「ベビー&ママの水中運動」は人気のため急きょ1クラス増やした。
水中運動の基礎を学ぶ「健康コース」は約20人が受講=写真。インストラクターから指導を受けながら、アクアウオーキングの際の効果的な身体の動かし方などを楽しみながら学んでいる。
小林たけ子さん(長野市大橋)は「ひざを痛めて体重を減らすために3年前からプール運動を始めた。今まで自己流でやっていたが、基本から親切におしえてもらい安心してできる」と話している。
各講座の問合せは同所電話:0262−282−5500まで。

長野県にもどる・・屋内プール活用で高齢化社会を支える・・『水夢王国』 TOP